いや、これかなり面白かったです。

予告ほど爽やかで軽快な映画ではなかったし、登場人物関係が少し把握しにくい感じもあった。おかげで少し中盤は少し勢いが落ちた感じもあるが、やはり映画ってのはクライマックスが見せ場。料理で言うメインディッシュって奴？

いやぁ、実に面白いという以上に「美味しい」というか「Ｕｈ〜，Ｏｈ　ｍｙ　ｇｏｄ」（女性客の台詞）って感じ。

ヤクザな親父の最後までヤクザなやりかた。

刑事を店に呼んだのは、実は逮捕させるためじゃなかったという、伏線。投資家が実は殺し屋だったというオチ。

うーん、満腹。

ただ、本日の料理へのご不満は、厨房にある。

厨房でラジオ聞いてるのはいいけど、他の人がせっせと料理してるのに、一人だけラジオに食いついてる。そりゃ、料理も遅くなるわな。

しかも、厨房で副シェフがタバコ吸ってるのはいかがであろうか？

あーあ、腹減った・・・。視覚は満足しても腹は満足しないってことか（笑）