皆さん仰るように、とにかくブルーサンダーのカッコ良さにつきる！流線型のスマートなスタイルにせずに、敢えてゴツゴツと無骨な造形。ただしそれが強そうで格好いいんだなあ。ここら辺、新しく出たDVDでも製作陣が語ってますが、分かってるなあ。

また主役をヒーロー然とした役者にせずに、シャイダーに任すという人選も渋い。悪役がマクダウェルっていう点もポイント高いですね。またシャイダーの恋人が「彼氏の指示に従って、暴走する頼もしい姉ちゃんっぷり」を披露するのも嬉しい。演じたC・クラークも好演でした。

また最後にやはり触れずにいられないのは、音楽の素晴らしさでしょう。ただでさえ面白い画を音楽で２倍３倍増し！