[コメント] ぼくの伯父さん(1958/仏=伊)
センスのいいコミックを見ている様。徹底して人物の顔が見えそではっきり見えないカメラの距離感が、何となく温かく見守りたくなる気分にさせてくれる。
大口開けてゲラゲラ笑う映画もいいけど、ちょっとくすぐったいような笑いがクスクス続く映画も良いですね。そんなユロ氏のエッセンスが、一番バランス良くいきわたってる映画だと思います。
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