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chilidogさんのコメント: 更新順

★2エアポート’77 バミューダからの脱出(1977/米)バミューダ!川口探検隊よろしく70年代の匂い充満です。[投票]
★3北京のふたり(1997/米)トウのたった女の芯の強さ。バイ・リン自身がいいダシとなって作品を救い上げている。 哀れ添え物扱いのリチャード・ギア[投票]
★1マトリックス レボリューションズ(2003/米)拡げ過ぎた風呂敷は、無数の鋼鉄の虫たちに虫食われていた…。どう考えても壮絶なザイオン攻防戦は冗長。やっていることは単なるSF物に。二作目以降、勘違して天狗になってしまった下っ端刺客(失礼)ースミスさんの話で良いではないか…。[投票(3)]
★2ノンストップ・ガール(2000/米)お気に入りヘザー・グラハムをはじめとして、出てくる出てくる美男美女。が、想像以上にハイじゃなくローテンション。頭とお尻だけ好印象。ちょっと明るいゴラン・ビシュニッチが見られるのが、見どころか。[投票]
★3機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(1992/日)実に窮屈(退屈じゃなくてね)。ビデオシリーズを観てない人には苦痛か?前後の時代の作品すら観てない人にはもはや拷問でしかないであろう。 [review][投票]
★3エル・マリアッチ(1992/米)今じゃ手垢のついた「インディーズ」の意味を改めて実感。もちろんケレン味、遊び心の備わった今の作品が好きだけれども、技術に毒されていない「マリアッチ」そのものの作品もなかなかにいい。存在感が儚げな主人公も妙に荒廃した作品世界にマッチ。[投票]
★3あしたのジョー2(1981/日)まさに駆け抜けていったジョー2。夕暮れの泪橋にたたずんでいるような原作やTV版のゆったりとした流れが好きだったりします。swingしてるごとく。仕方のない事ですが…。しかし、拳に汗せずにはいられない映画。元不良も、元文化系青年すらも。[投票(1)]
★3代理人(1995/米)1995年『闇を見つめる瞳』と同じタイミング、出発点ながらこの違い。しかし全てにおいて、気付くのが遅いって…実母!しかしなぜこの邦題なのだ? [review][投票]
★3クルーゾー警部(1968/英)のべつ幕なしに小ネタで笑いを披露するセラーズ版に比べると、いささか波の大きい作品。特に前半のギャグのなさは、焦れったさで不満爆発。そこでコケんでど〜すんねん!って事、多々。[投票]
★4北京ヴァイオリン(2002/中国=韓国)やはり幾多のヴァイオリニストから選ばれた、主人公少年の演奏をもっと聴きたかったとも思う。が、演奏シーンの少なさが、逆にシーン毎の印象を深めてはいる。[投票(1)]
★4快盗ブラック★タイガー(2000/タイ)非常に潤いのある色彩(現代のバンコクに溢れる色彩はもっと人工的で毒々しい印象)。そして2人の境遇の織りなす補色のハーモニー。回想シーンがまったりと長く続くのもお国柄?[投票]
★3ナタリーの朝(1969/米)ストップモーション多用などより、バイクと手動エレベーターという二つの乗り物が彼女を引き立てる。あなたも住民がカワイイ娘なら、この物件はお勧めです。ただし身辺処理は慎重にね。[投票]
★3タイムマイン(2002/米)目新しさは「全く」ない分、安心して観られる。機械が端末になった点だけ新しいかな?タイムトラベラーは車輪がお好き?(機内鑑賞)[投票]
★3大殺陣 雄呂血(1966/日)雷蔵さん、いやホントお疲れ様っ!て感じの殺陣ですな。藤岡琢也がイイ味を出しているのも収穫。[投票]
★3シャンハイ・ナイト(2003/米=英=チェコ)前作に比べて、こなれたキャラ設定と二人の呼吸。舞台をアメリカでもなく中国でもないイギリスに置いたのも良い方に働いたか。肩の力の抜け方も程良い。[投票]
★3エビータ(1996/米)アルゼンチンの伝説的人物、エヴァへの評価をぼかしている配慮?が、ストーリーをより不鮮明にさせている。甘さ(エビータ)とスパイス(チェ)はいいが,土台(ストーリー)がグズグズのケーキ。歴史をなぞりながら、全ては夢幻のよう。歌はいい。[投票(1)]
★2翼をください(2001/カナダ)理解ある?教師達に囲まれて、相変わらず幸薄い少女を演じたら現在右に出る者のいないミーシャ・バートンもこんなに大きく。やはり幸薄い女性をこれからも演じて行くのか?否か?しかし相変わらずアルバトロス、エロです。[投票(1)]
★4栄光のル・マン(1971/米)ひたすら轟音にさらされるレースの「動」部分と、コース周辺の「静」部分を強烈に対比させていく。なんとも贅沢なレースだ。レースが文化の域に達しているからこそ、浮き上がる情景。ひたすら男の汗とオイルと心意気。[投票(4)]
★4アニー・ホール(1977/米)こんなにもヘンな男を臆面も無く自ら演じ続け?ても、愛され続ける男ウディ・アレン。溢れ出る屁理屈を愛を持って、かつシニカルに演じられるウディ・アレン。数多の俳優女優達が共演したくなる気持ちも分かりますな。[投票(1)]
★4ディア・ハンター(1978/米)ロシアンルーレットは「戦争」を象徴しているのだ。その行為が実際あったのか無かったのかが、問題なのではない。「ゴッドオブアメリカ」の歌で締めざるをえなかった、若者たちのアメリカのそしてチミノの誇りと疑問と苦悩と哀しみ。彼等はどんな戦後を迎えているのか?[投票(2)]