[コメント] 帰らざる河(1954/米)
マリリン・モンローは遠くで眺めてるから良い。演技はさせてはいけません。
純正の西部劇にモンローが出た!と言うので有名になった作品。ただ、彼女が出るとどうしても映画がスロー・ペースになってしまうので、軽快な西部劇のテンポには合わない。歌は良いんだけどなあ。
ストーリーはアウト・ローやネイティヴ・アメリカンが入り乱れ、これぞ西部劇という作品に仕上がっているが(主人公が決して善人でないのもポイント)、いかんせん、モンローに乱されまくり。
当時ネイティヴ・アメリカンはこういう描写しかされなかったんだよな。それにしてもアメリカにはアパッチ族しかいなかったのかよ。嫌いな映画ではあるが、『ダンス・ウィズ・ウルヴス』は重要な作品だったんだな。再認識しちゃったよ。
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