[コメント] ジェヴォーダンの獣(2001/仏)
ジェヴォーダンの獣とは…。(もろネタばれです→)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ジェヴォーダンの獣とは、ジェボーダンの悪徳貴族に調教された猛獣のことだった。 しかし、その猛獣の目は澄んでおり、まるで飼いならされた犬の様であった…。
数十年後、ジェボーダンの猛獣を退治し、民衆を救った貴族(英雄)も、フランス革命において猛獣のような民衆から、(貴族という理由だけで)断頭台へ送られる。
人間を食らう最大の猛獣は、人間自身ということでしょうか。
<<メモ>> インディアンのマニの存在は、アクションというより、動物(獣)の心をわかる人物として必要だったと思う。結果として、アクションキャラでしたが…。
モニカ・ベルッチは、ローマ教皇の派遣した娼婦に化けたエージェントであったのは、キリスト教的に娼婦を認めているということでしょうか?
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (5 人) | [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。