コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 大冒険(1965/日)

天然色複写機に始まって、無線探知機に導かれ、オリンピック直後の最先端都市・東京を駆けめぐり、タイムマシンよろしく新幹線で西進し、着いた名古屋は西部の街と化し馬やら牛やらSLで一気加勢に突っ走り、ついに神戸では時代の亡霊に・・・
ぽんしゅう

嗚呼、団令子の丸いお尻に目がくらむ。

科学礼賛と文明批判が入り交じる、典型的60年代の大らかさ。

目玉の松っちゃん(尾上松之助)、板妻(坂東妻三郎)、エノケン(榎本健一)の血を受け継ぐ銀幕のアクションコメディアン植木等の独壇場。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。