[コメント] 二百三高地(1980/日)
難攻不落を強調するために、丘に這いつくばり傷ついていく兵士の大群が繰り返し、しかも延々と描かれるわけだが、サスペンスはゼロで時間の無駄。あおい輝彦ら兵士の逸話も通俗。乃木(仲代達矢)と児玉(丹波哲郎)の葛藤劇に多少の魅力があるだけ。
(ぽんしゅう)
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