[コメント] パルプ・フィクション(1994/米)
取るに足らないダメな奴らのディテールが魅力的に輝きを放ち、主役なき与太話し群が一級のエンターテインメントとして成立する。それは、どの逸話もどうしようもなく下世話(つまり充分に我々好みに刺激的)であり、かつその描き込みが驚くほど緻密で濃厚だからだ。
(ぽんしゅう)
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