[コメント] わが恋せし乙女(1946/日)
日本がそれまでの全ての価値を失った昭和21年。映画が庶民の希望と熱望の牽引役であったことは想像に難くない。木下恵介がその場に提示した「再生の物語」は実にシンプルで力強く、井川邦子が放つ正のエロティシズムは神々しく、かつすがすがしい。
(ぽんしゅう)
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