[コメント] 武士の家計簿(2010/日)
未熟な脚本を補いきれない散漫な演出。直之(堺雅人)のそろばん馬鹿ぶりが淡白で、両親、嫁、息子との葛藤に深みが生まれず上滑り。能登行きと子供誕生の時期や息子の京都行きなど、時間経過と状況説明が曖昧で分りずらいのも物語の盛り上げに失敗している遠因。
(ぽんしゅう)
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