[コメント] 現代やくざ 血桜三兄弟(1971/日)
組織の「運動」を着々と実践する工作員小池朝雄と、組織に依存し「保守」に徹する妄信組員(伊吹吾郎/渡瀬恒彦)という今さらな構図のなかで、お決まりの菅原文太の「任侠」を、新たな「忍耐」のカタチで圧倒する市井の荒木一郎の存在感。
(ぽんしゅう)
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