[コメント] インディアン・ランナー(1991/米)
兄弟の永遠の平行線の間で女達は地に足をつけて歩く。
フランクのどうしようもない不安も悲しみもわからなくはないけれど 自分はどっちかというと兄のほうの立場に近いし、理解したつもりで理解できてない、むなしい気持ちだ。
しかし男は逃げ出すことができても、残された女はたいてい現実と向き合わなくちゃならないからなあ。大人にならないわけにはいかんのかな。
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