コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] インディアン・ランナー(1991/米)

兄弟の永遠の平行線の間で女達は地に足をつけて歩く。
かるめら

フランクのどうしようもない不安も悲しみもわからなくはないけれど 自分はどっちかというと兄のほうの立場に近いし、理解したつもりで理解できてない、むなしい気持ちだ。

しかし男は逃げ出すことができても、残された女はたいてい現実と向き合わなくちゃならないからなあ。大人にならないわけにはいかんのかな。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (1 人)ボイス母[*]

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。