[コメント] ジョニー・ベリンダ(1948/米)
後年トリアーが語るサディスティック譚と基底は似てるが40年代は未だ寛容の時代で人の心も暖かい。父も叔母も彼女の味方であること吝かではないし無骨なビッグフォードの佇まいがそれを担保する。緩い『奇跡の人』を補うワイマンのキュートさ。
(けにろん)
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