[コメント] 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964/英)
人間という「装置」。
完璧なプロット。毒にあふれた台詞。あふれるブラック・ユーモア。それに整然たる映像美・・・。
その中で浮き出てくるテーマが「装置」。一人の人間がいつもと違う方向にいくとともに、人間のつくったあらゆる「装置」が自爆へと作動しはじめる。
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