[コメント] 魔女がいっぱい(2020/米)
魔女の「いっぱい」感はない作品。でもその後、世にマウスが「いっぱい」増えたのか。それも嫌な世の中だなあ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ホテルの「766」の部屋が4階にある。それは何で?という疑問をブルーノ君が口にしてくれ、グランマが数論がなんじゃかんじゃと説明してくれたが、「666」はその下の階にある部屋だという。大魔女(アン・ハサウェイ)が開発した子どもたちをマウスに変えてしまう薬品は、当の魔女たちをも同じくマウスに変えてしまう。へ?そうなるの?と思わされた。「物語は単純な方がいい」といつも言っているのは自分のような気もするが。
マウスと化された子どもたちがマウスのまま寿命をまっとうするてなあたりがおそらく、作者が物語の成立に必要と考えた苦味だったりするのだろう。そこは同感だけどね。
率直に言って、マウスの造形が可愛いみたいに思えないんだよな。特にチョコマカちょこまか走る様がリアルで。うえっ。
70/100(22/10/30見)
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