[コメント] 茄子 アンダルシアの夏(2003/日)
アニメーションならではの演出を駆使して自転車ラリーの魅力を素人にもわかりやすく、それでいてクドくなく伝えるとともに、昼間のクソ暑さと夜の帳が降りた後のクールダウンの空気感、故郷に抱く複雑な想いなど、肝も外さない。
それでいて要所要所に遊び心も盛り込まれ(ゴール寸前のタッチの”崩し”は最高)、肩の力が抜けている。
何だか愛しくなってくる作品。
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