[コメント] スター・ウォーズ エピソード2 クローンの攻撃(2002/米)
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
さすれば感動が倍加する。
(未来=エピソード4〜6)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ナブーの大瀑布遠足の場面−−パドメのキャミソール姿にきゅ〜。それだけで5点。
ナブーの大瀑布の草むらに忍び込んでパドメの肩紐をハサミでチョッキン出来れば、アナキンのライトセーバーにバッサリやられようが私は本望です!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
エピソード4とリンクしていない部分を発見! エピソード4では、C−3POがタトゥーイン星でオーウェンに買われるが、過去のことを覚えてないんだよね、これが。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ミドルポジションの第2作には、心に残るモノを作り出すのは難しい。
ドゥークー伯爵(クリストファー・リー)なんて、『ロード・オブ・ザ・リング』と全くまんまな役どころだし、既視感だらけ。
ジオノーシス星の闘技場シーンなんて、『グラディエーター』を彷彿とさせるし、
シミ母さんはアナキン登場と共に、あまりにもタイミング良く死んじゃうし、
母の死の後、タスケンレイダーを虐殺したみたいだけど、大してトラウマにはなってないし・・・、
肝心のアナキンは、セクハラみたいにパドメの肌を撫でまわす始末(笑)
ヨーダは流石ジェダイマスターだけの剣さばきを見せてくれたけど、CGでは整形したマイケル・ジャ○クソンみたいな違和感を感じさせた。やっぱあの御仁はパペットが正解でしょう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
と、ここまで酷評を書いてみたが、
終始、小憎らしいアナキン役のヘイデン君ではあったが、ラストでそのアナキンとパドメがひっそりと結婚式を挙げる場面。それを傍らで見守るR2−D2とC−3PO。
−−−結ばれる二人を祝福し、未来を反芻した(エピソード4〜6に思いを巡らせ)事によって、行く末を危惧しエンディングタイトル中、胸が熱くなったのは私だけでしょうか?
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (6 人) | [*] [*] [*] [*] [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。