[コメント] ビューティフル・マインド(2001/米)
さすがハリウッド。演出がうまく最期まで退屈はしなかったけど、響いてもこなかった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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功績がよくわからないのよね〜無学ゆえ・・・あと、最期のスピーチでアリシアに感謝の気持ちを述べるのだけど、闘病の苦労がそんなに描かれていなかったでしょ。ただ辛くって「もうイヤーッ!!」って感じだった。他の監督だったらそこんとこをこってり描きそうじゃない?もういいよってなくらい。それで最期のスピーチに繋がって涙がダーッ!!みたいな。ロン・ハワードのやり方が嫌いなわけじゃないけどね。
ジェニファー・コネリーは発病してから怒鳴ってばかりの印象があり、それも最期のスピーチとリンクせず傍観者と化した。 レクイエム・フォー・ドリームでジェニファー・コネリーに対する印象は変わったが、この映画はあんまり面白くなかった。もちろん序盤は充分魅力的ではありました。最初のデートでナッシュが写真を撮られる時、アリシアがナッシュの胸ポケットをハンカチで飾る演出が好き。そのあとの「男は女が作る」ってセリフも好き。
ボールペンのシーンでは「あそこに行く時は、プレゼント用のボールペンを皆用意していくんだろうな」って見てた。絶対2本持ってんだよアレなんつって。飲食店がいつ使うかわかんない色紙用意して芸能人待ってるみたいな・・・?
女の子が鳩の周り走り回っても鳩が逃げないってのは、わざとそういう演出だったのかな?コレは空想の産物ですよって。
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