[コメント] 緋牡丹博徒(1968/日)
柔肌に咲いた緋牡丹の、緋色は父の流した血の赤さ。一宿一飯、受けた恩義のためならば、女だてらのこの緋牡丹、パッと散らしてご覧に入れます。（02.09.08＠テアトル梅田）
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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藤純子に釣り合う男となると健さんを引っ張ってくるしかないのだが、画面に健さんが登場すると全部持っていかれちまうのがジレンマ。ラストも「お竜さんにやらせてやってくれよ！」と思うも、そこは「あたしのために？」…「俺のためだ」でシビれて納得！
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