[コメント] マタンゴ(1963/日)
鑑賞中の感想の変遷。難破シーン「あーあ、4000万がパーか。もったいねーな」→中盤以降「怖くてキノコ食えなくなる〜」→ラスト「これは『惑星ソラリス』と並ぶSF映画の傑作だ!」[ラピュタ阿佐ヶ谷]
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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あの衝撃のラストが意味するものは何か。考えようによっては様々に解釈できる。
1)理性を保っていたはずの先生でさえ(知ってか知らずか)実はキノコを食べていた。
2)実はキノコを食べたのは他の皆ではなく先生自身で、(意図的にかそうでなくか)「皆キノコを食っておかしくなった」と真実でないことを話している。
さて、皆さんはどちらだと思います?
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