[コメント] 革命児サパタ(1952/米)
ブランドの陰な鬱屈とカザンのクソ真面目が相乗して見てるのしんどい。革命のポリティカルな趨勢を描かずに徒な人間描写に拘泥するばかりで史観ロマンティシズムは浮かびようもなく、コンプレックスに悩む様は箱庭の茶番めいてる。縦構も強弱を欠く。
(けにろん)
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