[コメント] サマー・ストック(1950/米)
このような映画を見てしまうと、演技が上手い下手という世俗的な価値判断を超えて、ジュディ・ガーランドは恋する感情の切なさを表現したとき最強の女優ではないかと思えてくる。
世評高い「Get Happy」のシーンよりもジーン・ケリーとのデュエット・シーン「You Wonderful You」の導入部のジュディの表情が切なくて、儚くてたまらない。
あと、エディ・ブラッケンとフィル・シルヴァースという2人のコメディアンが最初に衝突しこけるシーンが凄い!(しかしこの2人のオーバーアクトが目障りで仕方無いのだが。)
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