[コメント] G.I.ジェーン(1997/米)
最近のD.ムーア映画としては、Good。「女性」映画としても「戦争」映画としても中途半端だと思う。女性版「トップ・ガン」という評はあたっているかも。
マッチョな感じのD.ムーアは「ストリッパー」と比べてもこっちの方が数倍キュートで、こういう性格と雰囲気のほうが、D.ムーアにあってるんじゃなかろうか?(周りには反論もありますが)
「トップ・ガン」よりは、訓練にしても生身だし、銃撃戦はあるしで、「生々」しいけれど、どこかやっぱり架空の戦争って感じ。あえてそうしてるんだろうけれど。取り上げた題材は「女性問題」について語るにはちょっと難しいんじゃないかと思う。掘りさげ方が中途半端なのか?
見て楽しいか、というと、楽しかった。薬にも毒にもならないけど、金払って見たとしても、いきなり「損した」とは思わないと思う。
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