[コメント] 命美わし(1951/日)
熱血ゆえの新聞記者(三國連太郎)の葛藤も、純情ゆえの高校生(佐田啓二)の苦悶も一途な良心がなせるわざ。終わってみれば問題が“希望”に替わる松竹大船マジック。何事も争わず肯定し世間(しがらみ)を超越する老父母(杉村春子/笠智衆)の達観が素敵。
(ぽんしゅう)
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