[コメント] カラーパープル(2023/米) - 更新順 (1/1) -
スピルバーグ版未見なので物語の強靭な構造にストレートに射られた。彼女は如何にして男どもの抑圧を跳ね除けるに至ったかの「女の一生」で年月の重みがカタルシスを産む。2人の女性が彼女に影響を与えるがあくまで影響だけ。勝ち取るのは本人だの真理。 (けにろん) | [投票] | |
前半部の状況の過酷さ非情さは、観ていて鬱々とした気分になってくる。そんな中でも微かな喜びや希望の表現としてミュージカルシーンが置かれているのだろうけど、状況の暗澹さの方が勝ってしまいあまり入ってこない感じ。 [review] (緑雨) | [投票] |