[コメント] 私がやりました(2023/仏)
女性の置かれた状況に対する、いつの時代でも通用するような皮肉とユーモアに満ちた作品。
劇の半ばでやっと1935年と明示される(それ以前の映画館でのワイルダー作品の上映や古めかしい自動車などは登場しているが)が、これは現代でもおかしくない話になっていると思う。それも狙いの一つなのだろう。
やや小ざかしさを感じさせるが、他方ではその現実をつく鋭さを感じもする。
それに2人の女優のきゃっきゃウフフぶりも良かった。
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