[コメント] ザリガニの鳴くところ(2022/米)
ムール貝から出版に至るまで課題の与え方に指針が見えない。資産税も三角関係も成立した瞬間に無効化され浄化をもたらすためのタメがない。この粗さはデイジーの困り顔というある種の陥没を全編にもたらすが、その困り顔に男を狂わせるのはありなのかどうか。
自己実現が後に法廷スリラーに利用できてもそこで町人の自戒へ話題が目移りすると、もともと彼女は自活していたわけだから唐突に見える。
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