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[コメント] 妾二十一人 ど助平一代(1969/日)
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★5日本人の大好きな艶笑譚の快作。エロ描写にほとんど力を入れずその分お笑いネタをテンコ盛りにする姿勢が芳しい。妾に囲まれる痩せた亭主という画は『世界残酷物語』が想起される故、これは普遍的な主題なのだろう。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4「明治末年」と字幕で出る。リパブリック讃歌。当時は軍歌だったのか。メロディは「ごんべさんの赤ちゃんが風邪ひいた」にしか聞こえない。あと、「巴里の屋根の下」の変奏みたいな抒情的なメロディも繰り返し使われる。佐久間良子溝口舜亮のシーンで多い。 [review] (ゑぎ)[投票]