[コメント] ドッグマン(2018/伊=仏) - 更新順 (1/1) -
曇天と泥濘の町と小心だが小狡さも持つ非映画的な主人公と環境設定は完璧に近いが、窮鼠猫を咬むの物語に娘思いと犬好き要件が並置されるだけで全く関与しないのでなんじゃいなの単線構造で終わってしまう。も少しでも感情心理の変転に寄り添えばと思うのだ。 (けにろん) | [投票] | |
数々の賞を受賞という触れ込みでこの映画の評判を知るが、最近僕はヨーロッパの映画賞をあまり信用していない。特にカンヌは見て失望する映画も多く、少々期待してはいけないぞと思いつつ、だが、性懲りもなく、見てしまった。 [review] (セント) | [投票(1)] |