[コメント] 殺人者にスポットライト(1961/仏)
遺産相続にまつわる殺人が起きるのですが登場人物の背景も感情も何も語られずサスペンスは皆無。ひたすら空疎な人間関係と時間が消費される。徹底した“何もなさ”はおそらく確信犯? 最後に流れる曲の歌詞から察するに貴族気質に仮託した拝金批判なのでしょうか。
(ぽんしゅう)
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