[コメント] ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男(2017/英)
危機における精神論みたいな部分が出ていて、日本との比較が出来るので気になる。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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危機になると精神論をイギリスより更に振りかざすのは日本の悪癖。ただイギリスでは市民(イギリス本土)の声を政治に反映させたという事を理想的に描いている。日本は大衆(日本本土)の支持を得つつも政治家も大政翼賛会で縛りをかけて戦争に邁進している。
どうしても比較せざるを得なくなるんだが、最後に英国の植民地から反撃してでも抵抗するんだとの演説でモヤモヤが更に深まる。チャーチルの演説をそのまま持ってきたんだろうけど、植民地主義の肯定で終わるので違和感が残る。
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