★4 | 小細工を排しごくシンプルに、ただ生きていく姿と家族の情愛を、普遍的な形で描いた一種の寓話にして佳作。岡田、小栗、柄本の主要3人の好演と、美しい立山連峰および日本海の風景が映える。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | キャスティングは申し分ない。ただ、小栗旬演じる啓太が悟の死を知りつつも固く口を閉ざす理由が若干説得力を欠く。同じく篤(岡田准一)が同僚や上司に悟と面識があることを隠すことも不自然。あと、安藤サクラ演じる涼子の25年後はもう少し老けメイクを施さないと時の経過を表現し切れていない。編集面でも場面の繋ぎに暗転を多用しており唐突な感は否めない。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★2 | まじめに作り過ぎて失敗しちゃった好例。ただし一つだけ救いがあった。それはロケ現場である北陸。その日本海の、その重苦しい曇天が、映画特有の雰囲気と深みを醸し出し、せめてもの救いになっている。 (リヤン) | [投票] |
★2 | やまがなくてびびる (リア) | [投票] |
★2 | 降旗康男監督作を映画館で観るのは『将軍家光の乱心 激突』以来だったんだが(笑)、あまりにも古臭い映画でビックリした。加齢臭がした。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |