[コメント] 母と暮せば(2015/日)
深い悲しみをたたえた鎮魂の映画。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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しかし同時に、亡くなった息子が母親の下へ現れる物語であるゆえか、母の未来を描く物語にはなりえず、ただただ悲しみだけをつのらせる映画でもあった。
そして山田洋次監督はさすがに名匠であって、そのつのる悲しみの描き方は、リアルで切なく、心に染み入るものがある。
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