[コメント] ファーナス 訣別の朝(2013/米)
ウディ・ハレルソンにケイシー・アフレックをぶつけてやろうという実験精神らしきものが、憎悪を誘ってやまない二人をその相互作用を通じて理解の射程に収める。
クリスチャン・ベールのハレルソン狩りも報復というより手負いの獣を観察する風情になり、個体から獣性を分離する。獣性の共有を通じて、ハレルソンとベールがやはり結び付けられてしまう。
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