実行犯が機内に2人、それ以外に協力者が副数名という複雑な事件。

どうして航空保安官の携帯にメールを送ることができたのかとか、爆弾や拳銃が機内に持ち込み放題な部分、結局機長を吹き矢で毒殺したのは誰かなど謎な部分も多いが、機内の疑惑と緊張感が頂点に達した時の異様な雰囲気は見事に演出されていた。

高度8000フィートだと爆弾が爆発しても損傷は意外と少ないことには驚いた。笑

あと、飛行機の急降下でふわっと宙に浮き上がった拳銃を掴んでの犯人射殺の一瞬。

この部分だけでこの映画は多分忘れない。