[コメント] メイジーの瞳(2012/米)
稀に見る「的を射た邦題」が指し示す、聡明そうなオナタ・アプリールの瞳がなんといっても雄弁だ。彼女のナチュラルで子供そのものを演技として体現する能力は非凡なものだし、一方で演出もまさに「子供視線」をつらぬき少女の一人称演技を無理なく観客に見せるテクニックを理解させてすばらしい。
(水那岐)
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