[コメント] イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-(2008/伊=仏)
スタイリッシュにそして戯画的に描かなければ、直視するのが憚られるくらい醜悪なイタリアの政治そして闇社会の姿・・・・
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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もう、オープニングに流れるCASSIUSの「toop toop」にあわせて映し出される事実の数々から「トホホ・・・」という感じでしたね。
全体的には、コスタ・ガブラスの『Z』を思わせるような腐敗に対する怒りをブラック・コメディの手法で伝える政治ドラマでした。
なお、アンドレオッティ元首相はこの平成25年5月6日に亡くなりました。こうして真相は永遠に闇の中に・・・・・
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