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イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男- (2008/伊=仏)
Il divo: La spettacolare vita di Giulio AndreottiIl Divoイル・ディーヴォ
[Drama]
製作 | フランチェスカ・シーマ / ニコラ・ジュリアーノ / アンドレア・オッキピンティ |
監督 | パオロ・ソレンティーノ |
脚本 | パオロ・ソレンティーノ |
撮影 | ルカ・ビガッツィ |
美術 | リノ・フィオリート |
音楽 | テオ・テアルド |
衣装 | ダニエラ・チャンチョ |
特撮 | ニコラ・スガンガ |
出演 | トニ・セルヴィッロ / アンナ・ボナイウート / ピエラ・デッリ・エスポスティ / パオロ・グラツィオージ / ジュリオ・ボセッティ / フラヴィオ・ブッチ / カルロ・ブッチロッソ / ジョルジョ・コランジェーリ / アルベルト・クラッコ / ロレンツォ・ジョイエッリ / ジャンフェリーチェ・インパラート / マッシモ・ポポリーツィオ / アルド・ラッリ / ジョヴァンニ・ヴェットラッツォ |
スタイリッシュにそして戯画的に描かなければ、直視するのが憚られるくらい醜悪なイタリアの政治そして闇社会の姿・・・・ [review] (TM(H19.1加入)) | [投票(1)] | |
まずイタリアの政治腐敗ぶりが恐ろしい。自己保身の塊のような連中の顔、顔、顔の映画。不思議と加齢臭がしない。政治実録もの+ミュージックビデオ+マフィア映画のエッセンスをいいとこ取り。捜査前夜の首相の独白に気圧される。「善のために悪を行う」。思うのは、ポピュリズムの対極にある、一種の懐かしさを伴う「威厳」。 (まー) | [投票] | |
オッサンの神秘化を進めるべきか、世俗化に落とし込むべきか。方針が最後にならないと固まらない。カメラワークも逡巡するのだが、説明したがる割に、被写体の心理はまるでわからないつらさは、被写体自身の主観にカメラが紛れ込んだとき、然るべき描画に至る。 [review] (disjunctive) | [投票] |
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