[コメント] やがて来たる者へ(2009/伊) - 更新順 (1/1) -
美しさと、子どもの視点というのがまたさらに残酷。 (あちこ) | [投票] | |
イタリアの終戦時の内乱はあまり知ってはいない。ただ見ていてイタリアにおけるベトナムのようなものなんだろうとは理解できる。ドイツ軍がアメリカでパルチザンがベトコンだと思えば何ら自然とこの作品の世界に入ってゆくことができた。 [review] (セント) | [投票] | |
まずこの映画が、ひとつの事実のみを淡々と描く以上のいかなるテクニックも弄しない、骨太な劇映画である事実は認めざるを得ないし、事実は凡百の虚構に増して人心を巧みに掴むのも世の常だ。その上で、この2時間の尺はいささか冗長であることは残念ながら指摘したいし、演出法については、例えば『カティンの森』などに及ぶことなきレベルに留まることも認められるべきだろう。戦争告発にも技術は肝要だ。 (水那岐) | [投票] | |
ただ、虚しさだけが後に残るような、非常に重い映画でした。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |