[コメント] プッチーニの愛人(2008/伊)
『家政婦は見られていた』。このところ日本に輸入されるイタリア映画はいずれもカメラが抜群にすばらしい。風光明媚な屋外撮影と明暗法に高度な達成を見せる屋内撮影、それをフィックスで重ねていくなんざ眼福である。が、本来両立するはずの原理主義と娯楽性が前者に傾いたあたり、私の好みとは外れる。
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