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[コメント] 軍旗はためく下に(1972/日)

太平洋戦争がどういうものであったのか。映画だからこそ伝えられる迫力がある。CGなぞない分、そしてフィルムだからこそか、演じる人間の凄みと迫力に圧倒される。
シーチキン

いずれも本で読み、話には聞いていた事柄ではあるが、戦後から26年後、当時者も多かった時代に、まとめあげられた映画だからこそか、現在にはちょっとない、不気味さ、異様さが、端々から伝わってくる。

「怨念の映画」ともいうべき一本ではないか。

(評価:★4)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)寒山拾得

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