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[コメント] アウェイ・フロム・ハー 君を想う(2006/カナダ)
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★3起伏のない純白の雪原に伸びる板の跡ごとく、一直線に描かれた老醜ならぬ老美。 (muffler&silencer[消音装置])[投票]
★4ジュリー・クリスティがどんどん透明になっていく様が美しい [review] (MM)[投票]
★4もがくのは若者の専売特許かと思ってたけど。人間はいくつになっても恋愛して頭の中グルグルになっちゃうんだね。切ないラブストーリーでした。 (あちこ)[投票]
★5とても重い問題を扱っているのに気持ちが塞がず、それどころか心がとても温まった。細かな心理描写がとても巧みで、若干27歳にして、老いの問題をこんなにリアルに描けるサラ・ポーリーにとても興味を抱いた。今後の作品に期待! (ルリマツリ)[投票]
★3ジュリー・クリスティと「雪」の相性のよさ。雪を背景にした画面でのクリスティには思わず息を呑むほどの美しさがある(あんなにおばあちゃんなのに!)。被写体と正対したショットが残酷かつ滑稽で、作家サラ・ポーリーのスタンスを示している。「余情」を生むに当たって高速度撮影とトラックダウンを多用するのは安易か。 (3819695)[投票(1)]
★3同系種の『アイリス』や『きみに読む物語』のように過去のエピソードの回想を中心にせずに、現代のエピソードだけで展開させているのは好感が持てる。 [review] (わっこ)[投票]