[コメント] それでも生きる子供たちへ(2005/伊=仏)
フィクションも積み重なると白々しい。が、中国篇(監督 ジョン・ウー)の主演の女の子の存在感はずば抜け。
7カ国、7人の映画作家による7話からなるオムニバス。過酷な環境下で目一杯生きる子供たちの姿は、それなりに現実に即しているのでしょうが、フィクションであることから来る白々しさが徐々に積み重なって、次第に辟易してきました。ただ中国篇(監督 ジョン・ウー)の出来、と言っても主演の女の子の存在感が、ですが、ずば抜けておりまして、気づいたら頬を涙が伝っておりました。75点。
08/04/06記
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