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[コメント] ポイント45(2006/米)

ストーリー的には同じミラ・ジョヴォヴィッチ主演の『ノー・グッド・シングス』に似ていて、キャット役のジョヴォヴィッチも似たような役柄だが、こちらの方が体当たりの演技を披露している。
わっこ

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暴力的な恋人に嫌気が差した女性が罠に嵌めて恋人を牢獄に送り込み自由を勝ち取るまでを描いた映画。ストーリー的には同じミラ・ジョヴォヴィッチ主演の『ノー・グッド・シングス』とよく似ている。

主人公キャット役のミラは『ノー・グッド・シングス』と同じような役柄だが、こちらの方が恋人から暴力受けるところなど体当たりの演技。

キャットが自由を得るために、アルを恨んでいる男女を利用して、アルの仲間を殺し、彼を牢獄に入れようと画策してるのはわかったが、彼女がこの計画になぜ弁護士のリズを選んだのかはっきりしないので、ラストの展開が何かしっくりこない。

そもそも犯罪に手馴れているとは思えないリズを失敗のリスクを犯してまで仲間にする理由がわからない。計画を成功させたいのなら、犯罪に手馴れていそうなライリーやアルとの面識が少ないキャットの顧客の男を利用した方がリスクも少ないと思うのだが。

(評価:★3)

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