[コメント] バブルへGO!! タイムマシンはドラム式(2007/日)
八方塞がりな現代から広末涼子がちょっと過去に戻って未来を末広がりにしようと企んだお話。泡が弾けた原因をわかりやすく説明してくれた映画。現代と昔との「言葉のズレ」ネタが笑えた。広末の長くて細い四肢に惚れた〜。
当時厨房だった僕は、アライヤのボディコン・ピンキー&ダイアンのベルト、ジュンコ・シマダのハイヒールに身を包んだワンレン女と付き合ってた(つもり)だった。
この女、証券会社勤務の短大卒の当時21歳。
何故か金回りが良くて、DCブランドのセットアップを僕に買い与えて、毎回デートの際にかかるお金は彼女持ち。。。
黒服という職業の男に知り合いがいるらしく、カーステから流れる音楽はどこかのディスコのライブ録音カセット。。。
年上の綺麗めな彼女と付き合ってた(つもりだった)僕は、彼女が、札束持った不動産屋のオヤジの財布の厚みに目が眩んではSEXし、店に行けば顔パスで通してくれる黒服「たち」ともSEXしていた現実を、泡が弾ける直前に知って死を考えたけど思いとどまり今に至る、という過去の記憶を、この映画で思い出して、胸の奥の方ととチン○の先っぽがほんの少しだけ痛んだ。
だから、5点。
僕にとってのバブルの恩恵は童貞喪失と同級生に対する優越感。負の遺産は、その後しばらくは女が信用できず、保険をかけるようにする癖がついてしまったこと。それだけだ。
鉄骨飲料のCMが懐かしかった。
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