[コメント] ラッキーナンバー7(2006/米)
見事に騙された・・・感が強いがよくよく考えると「観客を騙す」為の工作が色々と施されていることも多く、「アレは必要だっけ?」と思わずにはいられないが、それは騙された側の負け惜しみという他ない。テンポ良く進む脚本と必要充分な尺にまとめられた編集に脱帽。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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スレブンが予め鼻を折られるネタばらしが後半に挿入されているが、よくよく考えると観客を騙すため以外に必要ないじゃん、と思ってしまう。隣人のリンジーまでも想定の範囲内だったとは思えないから。
あと、ハリウッドでは子供を殺す映画はヒットしないので避ける。そのことを知っていると意外に早くから結末に気付いてしまう。
それでも、パーフェクト感があるのは、やっぱりサクサク進むテンポの良さに畳み掛けられるからなんだろうな。満足でした。
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