[コメント] Death Note デスノート the Last name(2006/日)
起こったことを台詞で説明してしまうという映画としての「反則」が鼻についてしまった。作者の勝手で、キャラクターたちの不自然なやりとりを見せられるという、何でもアリの作品は映画として疑問だった。2008.2 DVD
前編には語られなかった「デスノート」の新たな定義が冒頭からいきなり増えてしまうのも困りもの。フェイクを楽しむ映画は無理のないキャラクターたちのやりとりや行動をきちんと描いてこそ、ちょっとした「フェイク」が許され、どんでん返しを楽しめるものなのに・・・。『スティング』しかり。
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