[コメント] 牝犬(1931/仏)
冒頭のギニョール劇の大失点ゆえに前半部は不調ながら後半部は格調高い演出が続いてぐんぐんとよくなり、最後は人生の皮肉さをこれ以上ない程の具体性をもって見せる。編集のうまさは山中貞雄の域にある。ジョルジュ・フラマンという役者が面白い。
(ジェリー)
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