[コメント] コント55号とミーコの絶体絶命(1971/日)
良く言えば安定感のある毒気の薄いファミリー向け、悪くいば60年代のマンネリズムを思い切り引きずった松竹のパターン喜劇。テレビの申し子「コント55号」を旧来の喜劇映画の型にはめ込み、コンビの持ち味であるスピード感を殺してしまっている斜陽期ルーチン作。
(ぽんしゅう)
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